Morpho Browser

機能

フィンガープリントやプロキシから、暗号化バックアップ、自動化、チームでの作業まで、Morpho Browserのすべての機能を紹介します。バージョン番号が付いた機能は、そのアップデートで提供されます。

ブラウザエンジンとフィンガープリント

各プロファイルは独立したブラウザです。そのデバイスアイデンティティは一度だけ生成され、起動のたびに同じ状態が保たれます。

  • プロファイルごとに選べる2つのエンジン:Widevine搭載のChromium 148と、FirefoxベースのCamoufox。
  • ChromiumではWindowsのアイデンティティ、FirefoxではWindows・macOS・Linuxのアイデンティティに加え、試験的なAndroidスマートフォンモードを利用できます。
  • タイムゾーン、言語、位置情報は、プロキシの出口IPに自動で合わせるか、手動で設定できます。
  • WebGL、オーディオ、フォント、CPUコア数、Client Hintsを含むユーザーエージェントは、プロファイルのアイデンティティから生成されます。Canvasノイズは任意で設定できます。
  • プロキシ使用時、WebRTCが実際のIPを漏らすことはなく、ページがお使いのPCやローカルネットワークのポートをスキャンすることもできません。
  • プロファイルエディターの整合性チェックが、タイムゾーン、言語、グラフィックカードがプロキシやOSと合わない場合に警告し、ワンクリックで修正できます。 1.0.2で提供予定
Morpho Browserのはじめ方
ブラウザエンジンとフィンガープリント

プロキシ

すべてのプロファイルに専用のプロキシを。プロバイダーから提供された形式のままリストを貼り付ければ、Morphoが整理します。

  • HTTP、HTTPS、SOCKS4、SOCKS5に対応し、認証の有無を問わず、IPv4・IPv6で利用できます。
  • host:port、host:port:user:pass、user:pass@host:port、または完全なURLを貼り付けられます。各プロキシにはIP変更リンクを任意で設定できます。
  • SOCKSプロキシと認証付きプロキシでは、DNSをプロキシ経由で解決するため、名前解決がお使いの回線から行われることはありません。
  • ワンクリックテストで出口IP、国、レイテンシを表示し、失敗した場合はその理由をわかりやすく説明します。 1.0.2で提供予定
  • モバイルプロキシのIPを変更すると、続けてテストが実行され、変更前と変更後のアドレスが表示されます。 1.0.2で提供予定
  • プロバイダーのエクスポート、curlコマンド、CSVファイルを読み込めるセットアップウィザード。スティッキーセッションとセッション有効期間にも対応しています。 1.0.2で提供予定
  • 開いているプロファイルのIPや国が変わったときに警告する、オプションの接続監視機能。 1.0.2で提供予定
Morpho Browserでのプロキシの使い方
プロキシ

プロファイル管理

多数のアカウントを扱う日々の作業のために設計された、数百のプロファイルを見やすく管理できる表。

  • 自動命名で1~100個のプロファイルを一度に作成、または既存のプロファイルを複製できます。
  • フォルダ、色分けされたステータス、タグ、メモに加え、一括での起動・停止・移動・タグ付け・プロキシ変更が可能です。
  • Cookie、保存したパスワード、サイトデータは各プロファイル専用のフォルダに保存されるため、再起動後もセッションが維持されます。
  • プロファイルごとの拡張機能:展開済みのChromium拡張機能(MV2/MV3)とFirefoxの.xpiファイル。
  • テンプレート、カスタムフィールド、保存済みのテーブル表示、キーボードで操作できるコマンドパレット(Ctrl+K)。 1.0.2で提供予定
  • 削除したプロファイルを30日間保持するゴミ箱と、比較やロールバックが可能な設定履歴。 1.0.2で提供予定
  • 毎回の起動前のヘルスチェック、わかりやすいエラー説明、プロファイルごとのRAM・CPU使用量の表示。 1.0.2で提供予定
プロファイル管理
1.0.2で提供予定

クラウドバックアップ、同期、転送

プロファイルは、アップロード前にお使いのPC上で暗号化されます。当社はその内容を読むことができず、仮に当社のサーバーに侵入した者がいても読むことはできません。

  • AES-256-GCMによる、morphobrowser.comアカウントへのエンドツーエンド暗号化バックアップ。プロファイルを閉じたときや変更したときに、バックグラウンドで実行されます。
  • 新しいPCでログインすると、同じフィンガープリント、Cookie、プロキシのままプロファイルが自動的に復元されます。
  • パスワードを忘れてしまった場合でも、お客様だけが持つ復旧キーでバックアップのロックを解除できます。
  • メールアドレスを指定して、別のMorphoユーザーにプロファイルを送信できます。プロファイルは受信者だけが開けるように暗号化され、受信者が承認すると相手のワークスペースに移動します。
  • 同じPCでログインするアカウントごとに独立したワークスペースと、転送・バックアップ・アップデートの通知センター。
開発中

チーム管理

パスワードを渡すことなく、チームで共有プロファイルを使って作業できます。

  • オーナーから閲覧者までのロールと、調整可能な権限マトリクス。
  • 専用フォルダを持つクライアント別ワークスペースと、メールによる招待。
  • 共有プロファイルはワークスペースごとの鍵でエンドツーエンド暗号化され、ひとつのプロファイルを同時に開けるのは1人だけです。

自動化、RPA、API

コードを書かずに定型作業を自動化したり、独自のスクリプトからプロファイルを操作したりできます。

  • キーで保護され、お使いのPCからのみアクセスできるローカル自動化API。プロファイルの一覧表示、起動、状態確認、停止が可能です。
  • Chromiumプロファイルを起動するとPlaywright、Puppeteer、Selenium用のDevToolsエンドポイントが返され、プロファイルはフィンガープリントとプロキシを維持します。
  • ノーコードRPA:ページを開く、クリック、入力、待機、抽出、条件分岐、ループなどのステップでフローを作成できます。 1.0.2で提供予定
  • フローの実行やプロファイルの起動・停止を、1回のみ、毎日、毎週、または数分ごとに行うスケジューラー。 1.0.2で提供予定
  • 成功率付きの実行履歴、CSVエクスポート、JSONファイルとして共有できるフロー。 1.0.2で提供予定
自動化API
自動化、RPA、API
1.0.2で提供予定

マルチコントロール

多数のプロファイルで同じ操作を一度に。ひとつのウィンドウでの操作が、他のウィンドウでも再現されます。

  • 1つのリーダープロファイルと最大30個のフォロワーが、マウス、キーボード、スクロール、入力を同期します。
  • クリックは単に同じ画面位置ではなく、すべてのウィンドウで同じページ要素に対して実行されます。
  • ページ遷移とタブも同期されます。ウィンドウはタイル表示または重ねて表示でき、Ctrl+Alt+Shift+Qでいつでも停止できます。
  • Chromiumプロファイルで利用できます。
1.0.2で提供予定

フィンガープリントテスト

プロキシ経由のリクエストを1件も送らずに、使用前にプロファイルをチェックできます。

  • 組み込みのテストページで、自動化の痕跡、ユーザーエージェントとClient Hints、IPに対するタイムゾーンと言語、WebRTC、WebGL、画面、フォントなどをチェックします。
  • 各検出結果の意味と修正方法を説明する、わかりやすい結果表示。
  • レポートを保存して経時的に比較できるほか、よく知られた公開テストサイトを同じプロファイルで開けます。

セキュリティとプライバシー

万一当社側で問題が発生しても、お客様のアカウントがお客様のものであり続けるように設計されています。

  • パスワードがお使いのデバイスから外部に送られることはありません。アプリとこのWebサイトが送信するのは、パスワードから導出された鍵(PBKDF2、600,000回の反復)だけです。
  • アップデートはEd25519で署名され、インストール前に検証されます。アップデートに失敗した場合は自動的にロールバックされます。
  • 自動化APIはお使いのPC上でのみ待ち受け、利用にはキーが必要です。
  • 認証アプリとバックアップコードによる2段階認証。 開発中
  • アカウントページで確認できる、ログインとアカウント変更のセキュリティログ。

すべてのアカウントに、専用のブラウザを

無料アカウントを作成してアプリをインストールすれば、数分で最初のプロファイルを設定できます。